ラスババ 閉幕しました ありがとうございました

昨日、平野隆士プロデュース「ラスコーリニコフのババ抜き」が閉幕しました。 ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。 2ヶ月半前にスタートした企画でしたが、平野くんの頑張り、役者さんたちの頑張りでゴールにたどり着くことが出来ました。 久々に依頼されたお仕事でありましたが、平野くんの顔を潰すこ…

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ラスババ初日 ありがとうございました

無事に開幕いたしました。初日ご来場いただきました皆様ありがとうございました。 楽しんでいただけましたでしょうか。 短い稽古期間ではありましたが、役者さんたちの頑張りでここまで来ることが出来ました。残り9ステージを精一杯走りきって、役者として高みへ行ってもらいたいと思います。 小さな舞台を所狭しと走り…

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稽古初日と新作台本

月曜日、ラスコ立ち稽古初日。 稽古前、喫茶店で台本確認と稽古内容を考える。なにせ時間が少ないから、じっくり見るということが出来ない。いきなりラフ通しでセリフの入り具合をチェック。 さすが、八割方みんな入っている。そりゃそうだ。覚えとかなければ役者だって危機を感じるわけで。 あとはいつもの思いつき演出…

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つまらない芝居は脚本のせい?

映画は、監督の作家性が重要なもの以外は大抵脚本家が書く。ハリウッドの大作映画は大体2、3人の脚本家がチームを組んで初稿を書き、監督やプロデューサーが手を加えたりして形にし、そして時折スクリプトドクターと呼ばれる別の脚本家がさらに手直しをする。役者が変わると脚本も書き直し、最後の最後まで何年もかけて何…

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ラスコーリニコフのババ抜き

忘れもしない7月中旬(日付は忘れた)のこと。場所は僕の店だった。 9月に芝居したいんですよねー そう言ったのは平野隆士。僕たちの「哲学者の午睡」という芝居でソクラテスという身勝手でわがままで人として最低な役をやってくれた彼である(本物のソクラテスはそんな人じゃないっすよ、念のため) へえ2ヶ月後じゃ…

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