沢崎日々想記

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(c)Dead by Daylight「怨霊(貞子)」より 「ご返却は一週間後になります」 店員に念を押された。 延滞の常連の僕は要注意人物なんだろう。 家に帰って、袋を開けると見知らぬDVDが一枚入っていた。 借りた覚えはない。 なんだろうと思って、そのDVDをプレーヤーにセットした。 しばらくす…

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「Vlog」DbDをバックに映像用のプロット考えたから誰か使ってというお話

https://www.youtube.com/watch?v=SUVAUDibWZE 登場人物 春男/春男A 夏男/夏男A 秋男/秋男A 冬子/冬子A 四季子/四季子A 大学のサバイバルゲーム同好会の四人は、知人の持っている山の中で「サバゲー訓練」と称した練習会を行うことになった。 春男、夏男の男…

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「哲学者の午睡」ご挨拶再掲載

空間旅団の公演では、毎回「ご挨拶」というのをチラシに挟んでお客様に提供しています。読んでもらえればありがたい、けど別に読まんでも構わないという代物。哲学者の午睡の時のご挨拶がフォントのせいで非常に読みづらいというご指摘を頂きまして(笑)改めて再掲載しようと思いました。読み返してみたら、どうやら今回の…

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稽古初日と新作台本

月曜日、ラスコ立ち稽古初日。 稽古前、喫茶店で台本確認と稽古内容を考える。なにせ時間が少ないから、じっくり見るということが出来ない。いきなりラフ通しでセリフの入り具合をチェック。 さすが、八割方みんな入っている。そりゃそうだ。覚えとかなければ役者だって危機を感じるわけで。 あとはいつもの思いつき演出…

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つまらない芝居は脚本のせい?

映画は、監督の作家性が重要なもの以外は大抵脚本家が書く。ハリウッドの大作映画は大体2、3人の脚本家がチームを組んで初稿を書き、監督やプロデューサーが手を加えたりして形にし、そして時折スクリプトドクターと呼ばれる別の脚本家がさらに手直しをする。役者が変わると脚本も書き直し、最後の最後まで何年もかけて何…

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ラスコーリニコフのババ抜き

忘れもしない7月中旬(日付は忘れた)のこと。場所は僕の店だった。 9月に芝居したいんですよねー そう言ったのは平野隆士。僕たちの「哲学者の午睡」という芝居でソクラテスという身勝手でわがままで人として最低な役をやってくれた彼である(本物のソクラテスはそんな人じゃないっすよ、念のため) へえ2ヶ月後じゃ…

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ブログ再々開始について

いやぁ最近創作意欲が凄くてね、書きたい話のネタが売るほどある上に、外部依頼された脚本なんかすぐに書いちゃうんだ。パソコン3台、腕が6本あればいいのになぁ。 と言ってみたい今日この頃。 どうも、10年ぶりのブログです。 空間旅団のホームページをリニューアルしまして、ついでになんか始めてみよっかなぁとい…

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